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2失点目を悔やむモドリッチ、「それまでは2015年最高のマドリーだった」

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 22日のリーガ・エスパニョーラ第28節、レアル・マドリーは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を1-2で落とした。MFルカ・モドリッチは試合後、2失点目が試合の鍵を握ったとの見解を示している。

 クロアチア代表MFは、スペイン『カナル・プルス』との試合後インタビューで次のようにコメントした。

「2失点目を許すまでは良いプレーを見せていた。バルサを上回り、前半にはもう2~3ゴール決められたはずだ。だけどそうしなかったことで、2失点目を奪われた後にチームとしてプレーできなくなった。それが試合の鍵だった」

「2失点目までは2015年最高のマドリーだったか? そう思うよ。守備でも攻撃でも良いプレーを見せてね。だけど、追加点を決めることができなかったんだ。なぜかは分からないが、2失点目以降は前半のようなプレーを見せられなかった」

 パフォーマンスの低下がフィジカル面の問題であったかを問われると、次のように返答している。

「そうかもしれないが、僕たちはバルサよりずっと良い状態だった。あの失点がメンタル的な打撃となったこともあり得るし、疲労の可能性もある。僕たちは懸命に働いた。悲しみを感じるが、前半のプレーは誇っても良いと思う。ただ、これがサッカーなんだよ」

「最初の60分間が進むべき道だ。僕たちは今後の試合もそうやってプレーする必要がある。何かが終わったわけではないし、僕たちはあきらめない」


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