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ドルトムント、クロップ後任にトゥヘル氏の招聘を発表

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 MF香川真司の所属するドルトムントは19日、来季からチームを指揮する新監督としてトーマス・トゥヘル氏を招聘することを発表した。

 41歳のトゥヘル氏とは7月1日からの3年契約で合意。クラブはシーズン終了後に新監督を正式にお披露目する予定で、それまではクラブ側もトゥヘル氏側も、この件に関して声明は出さないとしている。

 トゥヘル氏は09-10シーズンから昨季までの5シーズンにわたってマインツを指揮。10-11シーズンには過去最高の5位に躍進させ、昨季も7位で今季のEL出場権を獲得したが、契約を1年残して退任していた。昨季はFW岡崎慎司も指導し、1トップに固定したことでクラブ最多タイ記録となるシーズン15ゴールを挙げた。

 ドルトムントは15日にユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任することを発表。トゥヘル氏はその後任として有力視されていた。


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