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古巣インテルの監督就任を夢見るクレスポ氏 イカルディには賛辞

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 パルマのユースチームで監督を務めるエルナン・クレスポ氏は、いつか古巣インテルで監督を務めるのが夢だと語っている。

 現役時代には2002-03シーズンと2006~09年にインテルでプレーし、3度のスクデットを獲得したクレスポ氏。昨年夏には同じく現役時代の古巣であるパルマのユース監督に就任したが、クラブが経営難に陥る中、困難な状況下での仕事を強いられてきた。

 『インテル・チャンネル』でクレスポ氏が次のように語ったとして、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

「選手時代と同じような興奮の瞬間を味わいたいと思っている。パルマでの非常に難しい状況でスタートしたが、経験という点では、セリエAで5年間指揮を執ったようなものだ」

「ほかにも経験を積んで、いつかインテルの監督になりたいと思っている。それが私の夢だ。やりたいと思っているし、できると確信している。いつになるかは分からないが…」

 同じアルゼンチン出身のストライカーであるインテルFWマウロ・イカルディには賛辞を送った。

「素晴らしいクオリティーを持っており、大きなことをやれると思う。インテルが攻撃陣にどういう補強をすべきかと質問されたときには、まず彼のスポーツヘルニアを治療すべきだと答えたよ。シーズン20ゴールを決められるアタッカーだからね」

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