beacon

ベイルのユナイテッド移籍報道が拡大…資金捻出のためV・ペルシーとディ・マリア放出か

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーのFWガレス・ベイルマンチェスター・ユナイテッドへの移籍報道が勢いを増している。『ミラー』はユナイテッドが今夏の補強候補の筆頭にリストアップしているとし、8000万ポンド(約150億円)とも言われる移籍金の捻出のために、オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーとアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの放出を本格的に準備し始めたと伝えた。

 ディ・マリアの交渉先は、昨年も獲得に乗り出していたパリSGが有力。V・ペルシーに関しては具体名は挙がっていないが、ユベントスやインテルといったイタリアのクラブが関心を示していると報じられている。

 ベイルは13年夏にの移籍でトッテナムからレアル・マドリーへ史上2位の移籍金である9100万ユーロ(約120億円)で加入。移籍1年目となった2013-14シーズンは欧州CLの決勝でゴールを記録するなどしたが、今季は思うような結果を残すことはできず。リーガでは30試合に出場し、13得点を挙げているものの、周囲の評価はなかなか上がらない状況にある。

 また、一部メディアはチーム内でも言葉の問題から居場所がないと報道。さらにベイルの家族が、すでにイングランドへ戻る準備を始めたとも伝えられている。

 13日の欧州CL準決勝後に、「来年、また挑戦するよ」と意気込みを語っていたベイルだが、来季は赤い悪魔の一員として覇権を争うことになるのだろうか。


●プレミアリーグ2014-15特集

TOP