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クロップはスペイン語を勉強? 会見で爆笑を誘う

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 ドルトムントユルゲン・クロップ監督が、23日に行われたブンデスリーガ最終節ブレーメン戦の試合後会見で、報道陣の笑いを誘ったという。スペイン『アス』が報じた。

 今季でドルトムントを去るクロップ監督は、MF香川真司の1ゴール2アシストにより、ホームでのラストゲームで3-2と勝利を収めた。

 シーズン後の去就が未定のクロップ監督だが、カルロ・アンチェロッティ監督の解任が報じられているレアル・マドリーの次期指揮官候補の一人と言われている。スペイン『マルカ』のアンケートでは、マドリーのサポーターが有力候補とされるナポリのラファエル・ベニテス監督ではなく、クロップ監督を望んでいるとの結果も出た。

 クロップ監督は試合後の会見で、記者からスペイン語を学んでいるかと聞かれると、「Una cerveza por favor」(ビールを一杯ください)と返答。会場は笑いに包まれたという。

 ドイツ『ビルト』によると、クロップ監督は「私はドイツ語の方言もほぼ使えるから、スペイン語を学ぶこともできるだろう。必要なら、ね」と続けたそうだ。


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