アーセナルGKボイチェフ・シュチェスニが、自身の父の言葉を「馬鹿げたコメント」と非難した。イギリス『ガーディアン』などが伝えている。

　シュチェスニの父であるマチェイ氏は、以前からアーセン・ベンゲル監督などに対する不満を口にしてきた。

　そのマチェイ氏は、再びアーセナル監督を批判し、シュチェスニの元チームメートに敬意を欠くような言葉を自身のブログに残した。

「ミスター・ベンゲルは、単純に人々に対して忠実ではない。この状況で、彼(シュチェスニ)は出て行くことになる。だが、それはアーセナルのような目標に向かう強いチームに限定される。(ルカシュ・)ファビアンスキのように、プレーしにスウォンジーへ行くことはできない」

　FAカップ決勝を控えるシュチェスニは、自身のフェイスブックでこのように反応した。

「僕は2年以上、あの人と話していない。みんなと同じように、クラブや監督に対する馬鹿げたコメントにはうんざりしているんだ!　お願いだから、あの人のコメントが僕との共通見解だとは思わないでほしい」

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