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バルサ会長、ポグバへの関心認める 「メインターゲットの一人」

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 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、フランスメディアでユベントスMFポール・ポグバへの関心を認めた。メインターゲットだと述べている。

 市場価値が1億ユーロとも言われるフランス代表の若きスターには、数多くのメガクラブが関心を寄せている。バルサもその一つで、以前から獲得に向けたコンタクトが噂されてきた。

 6日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝前にも、国際スポーツディレクターのアリエド・ブライダ氏が、ポグバの代理人であるミーノ・ライオラ氏と会ったことが報じられている。

 バルトメウ会長はフランス『テレフット』で、ポグバについて次のように語った。『ESPN』やイタリア各メディアが伝えている。

「ポグバが我々のメインターゲットの一人であり、我々が彼に関心を寄せていることは事実だ。ただ、それ以上を言うことはできない。我々は1月まで補強を禁止されている。だから、話せないね」

 ユベントスはポグバを売りたくないとの姿勢を一貫しており、ジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)はCL決勝後に次のように述べていた。

「彼の契約は複数年残っている。我々はクオリティーを必要としており、彼を売りたくないと思っているよ。こういう場合は、クラブの意向が優先されると思う。交渉を始めることもしたくない」

 なお、バルセロナは7日、セビージャとMFアレイクス・ビダルの移籍で合意したと発表している。

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