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内田所属のシャルケ、ブライテンライター新監督の就任を発表

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 DF内田篤人の所属するシャルケは12日、アンドレ・ブライテンライター新監督の就任を発表した。契約期間は2017年6月30日までとなっている。

 ロベルト・ディ・マッテオ監督を解任したシャルケ。新監督であるブライテンライター氏は2014年にパーダーボルンを1部へ昇格させた実績を持つ。

 クラブ公式サイトによると、ホルスト・ヘルトSDは「ロベルト・ディ・マッテオの退任後、私は新監督に求めるものについて伝えていた。それはつまり、魅力的・情熱的な攻撃的サッカーとファンを熱狂させるチーム精神だ」と説明。

「アンドレ・ブライテンライターは、彼を監督にすることが我々の目標にとって正しい選択であると全関係者に確信させた。彼は若く、難しい決断を下す勇気のある監督だ。パーダーボルンでは、選手を更なる成長に導くことができ、チームに規律をもたらし、改善できることを証明してみせた」と語っている。

 クラブは新監督の手腕へ大きな期待を寄せているといい、「ブライテンライターは我々シャルケの現在の状況を的確に分析し、彼がどのようにチームを成功へと導き、どのようなサッカーを目指すのかというコンセプトを提示したが、それは我々がシャルケに望むものと一致していた。もちろんその実現は、一昼夜で成し遂げられるものではない。だから彼には、そのために必要な時間が与えられた」と2年契約の理由を説明している。

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