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ポグバ争奪戦は終了?来年夏にバルサ移籍で合意か

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 移籍の噂が絶えないユベントスのフランス代表MFポール・ポグバが、2016年夏にバルセロナへ移籍することが濃厚だと、スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じている。これにより、来季はユベントスに残るという。

 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身のポグバはトップチームに昇格を果たすも出場機会に恵まれず、2012年8月にユベントスに加入。移籍初年度でリーグ戦27試合に出場し、5ゴールを決めて一躍トップクラスの選手へと躍り出ると、今季もリーグ戦26試合で8得点を挙げ、セリエAの4連覇とチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝進出に大きく貢献した。

 バルセロナは国際サッカー連盟(FIFA)の処分により、昨年1月まで補強を禁止されている。そのため、報道によると、22日にバルセロナの国際SD(スポーツディレクター)であるアリエド・ブライダ氏が、ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)と会談し、来夏に向けてポグバを確保したようだ。

 ポグバには、バルセロナの他にパリSGマンチェスター・シティも獲得を狙っているとされており、それぞれバルセロナを上回る移籍金でオファーすることが可能だという。しかし、ポグバは欧州CL決勝で対戦したバルセロナのサッカーに魅了され、移籍を希望しているようだ。

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