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バレンシアオーナーがC・ロナウドの肖像権獲得

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの肖像権が、バレンシアのオーナーを務めるピーター・リム氏所有の会社に売却された。

 C・ロナウドは公式HPで、自身の肖像権をシンガポールの投資家リム氏が所有するミント・メディア社に売却したことを発表。その理由については、自身のイメージをアジア市場に浸透させるためと説明している。

「僕の素晴らしい友人であるピーター・リムが所有するシンガポールの会社、ミント・メディア社との肖像権に関する合意に感激しているよ。C・ロナウドというブランドを次のレベルに押し上げることになる。特にアジアでね」

 リム氏はC・ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデス氏と懇意の仲として知られる人物だ。なおC・ロナウドの肖像権については50%がレアル・マドリー、その残りを選手本人が保有しており、今回ミント・メディア社に売却したパーセンテージは不明となっている。


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