フィリッポ・インザーギ氏は、ミランを復活させることができないまま、1年でチームを去ることになった。だが、少なくともミラノの街には彼の“サポーター”がいるようだ。

　イタリアメディアが10日に報じたところによると、バカンス中でミラノを離れているインザーギ氏の自宅が空き巣に狙われたという。犯人グループは深夜1時にインザーギ邸に押し入ったようだ。

　だが、怪しい騒音を聞きつけた近所の住民が、インザーギ氏を被害から守ったという。近隣住民の“介入”により、犯人グループはあわてて逃げ去ったそうだ。

　犯人グループは盗んだ品が入った鞄を捨てて逃げたとのことで、インザーギ氏の被害は「わずかかほぼまったくなし」とのこと。その後、近隣住民は警察に通報したそうだ。

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