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スアレスと“対戦したくない”ジェラード「バルサは地球上最高のクラブ」

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 22日に行われるインターナショナルチャンピオンズ杯でバルセロナと対戦するロサンゼルス・ギャラクシーのMFスティーブン・ジェラードが、「バルセロナは素晴らしいクラブ」と対戦相手を称賛している。

 バルセロナのクラブ公式ウェブサイトによると、ジェラードは「バルサは欧州チャンピオンであり、現時点では地球上における最高のクラブかもしれない。僕らにとっては、そんなバルサとプレシーズンマッチを行えることは名誉だよ」と話している。

 リバプールでチームメイトだったDFハビエル・マスチェラーノやFWルイス・スアレスとは「正直、対戦したくないよ。スアレスは素晴らしい才能を持った非常に危険な選手だし、それはマスチェラーノも同じさ」と笑って答えながらも、「ただ、試合前と試合後には彼らにあいさつをしたいし、僕の力を試合で試したい気持ちも強いんだ」とコメント。

 長年過ごしたリバプールを離れたことで、「最初は変な感じがあったのは認めるよ。新しい環境で、今までとは違うユニフォームを着て、異なったチームを相手に対戦するからね」と戸惑いがあったと明かしながらも、「でも、僕にとっては新たな挑戦だ。リバプールはいつまでも心の中にあるから、短期間でここで結果を出さなければいけないね」と意気込みを示している。


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