マドリー、PSGからC・ロナウドへの163億円オファーを断っていた?
レアル・マドリーは今月、FWクリスティアーノ・ロナウドに対するパリSGからの巨額のオファーを断っていたと報じられている。
中東複数メディアの報道としてスペイン『アス』が伝えたところによれば、PSGのオーナーらは今月4日にドーハでマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に会い、C・ロナウド獲得の希望を伝えたとのことだ。
この際に提示された金額は1億2000万ユーロ(約163億円)だという。移籍が実現すれば、マドリーがトッテナムからMFガレス・ベイルを獲得した際の1億ユーロを上回り、移籍金の史上最高額となるビッグオファーだ。
前日の7月3日には、UEFAがファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反によるPSGへの処分を解除していた。補強資金などの制限が解除されたことに加え、C・ロナウドのマドリーでの不満が伝えられていたことなどがPSGの動きにつながったようだ。
ペレス会長はこの巨額のオファーにも応じず、契約解除金に設定されていると見られる10億ユーロが支払われない限りは放出に応じない姿勢を見せたとのことだ。
●2015-16シーズン欧州移籍情報
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
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この際に提示された金額は1億2000万ユーロ(約163億円)だという。移籍が実現すれば、マドリーがトッテナムからMFガレス・ベイルを獲得した際の1億ユーロを上回り、移籍金の史上最高額となるビッグオファーだ。
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ペレス会長はこの巨額のオファーにも応じず、契約解除金に設定されていると見られる10億ユーロが支払われない限りは放出に応じない姿勢を見せたとのことだ。
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