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バイエルンに敗れてV逃す、ベニテス「ポゼッションが欠けていた」

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[8.5 アウディ杯・決勝 バイエルン1-0レアル・マドリー]

 プレシーズマッチのアウディ杯・決勝が5日に行われた。レアル・マドリー(スペイン)はバイエルン(ドイツ)に0-1で敗れると優勝を逃した。試合後、レアルのラファエル・ベニテス監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 FWクリスティアーノ・ロナウドとFWカリム・ベンゼマを欠いたチームは零封負けを喫した。指揮官は「クリスティアーノもベンゼマもいなかった。彼らのような選手が抜ければ攻撃に影響が出るもの。守備はかなりコンセプトを身につけている。攻撃で我々はキック力とポテンシャルを持っていて、そのキック力を維持できるか、守備でバランスを持てるか、見ていかなければならない」と振り返った。

 「いい選手たちが経験を積めて良い感触を得ているが、敗北したから悲しい。相手は素晴らしいチームで、現在スピードと勢いを持っていて、それは見て取れた。得点機を作るために我々にはポゼッションが少し欠けていた。何度かカウンターからチャンスを狙ったが、十分ではなかった」

 またこの日の試合では前半16分にDFペペが痛みを訴えて交代していた。容態を問われたベニテス監督は「昨日から少し違和感を抱えていて、痛みが出たから交代した」と説明している。


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