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昨季王者チェルシー低調スタート…モウリーニョ「偽りの結果だ」

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[8.16 プレミアリーグ第2節 マンチェスター・C 3-0 チェルシー]

 チェルシーは16日、プレミアリーグ第2節でマンチェスター・シティと対戦し、0-3で敗れた。前半31分にFWセルヒオ・アグエロに先制弾を許すと、終盤の2得点で突き放された。

 一昨年の王者に敗れた昨季王者のチェルシー。試合全体を通しての支配率では上回ったが、要所を押さえられてしまった。これでチェルシーは開幕2戦は1分1敗。低調なスタートになってしまった。

 『ガーディアン』によると、モウリーニョ監督は次のように試合を振り返っている。

「前半戦に良かったチームが勝負を制した。後半戦はチェルシーのほうが間違いなく良かった。私たちは難しい前半戦を送ってしまった。もし70分の時点で0-1というスコアが疑わしい結果だとしたら、0-3というのは間違いなく偽りの結果だ。シティは0-1のままだと危険と感じたのかやり方を変えてきて、それで2点目を許してしまった。1-1に戻すことができていたら話は変わっていただろう。追い詰めることができていたはずだ」

 また、前半のみで交代になったDFジョン・テリーについては、次のように話している。

「彼が控え室でダンスをしていたわけではないということはお伝えしておこう。彼のプレーも悪いものではなかった。彼は皆がやっていることをやっていた。ある選手が入れば、ある選手は抜けるものさ。選手たちはチームの為に試合に出て、チームのためにベンチに戻るものだ」

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