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長友のジェノア行きは破談か、ラツィオが新候補?

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 ジェノアへの移籍を決断したとの報道も出たインテルDF長友佑都だが、クラブ間での合意には程遠いようだ。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、インテルが移籍金として400~500万ユーロ(約5億5500万~6億9300万円)を要求している一方、ジェノア側には200万ユーロ(約2億7700万円)以上を支払う意思はないようだ。

 そのためジェノアは新たな左サイドバック候補としてオリンピアコスのDFアルトゥール・マスアクにターゲットを変更。21歳のフランス人DFに700万ユーロ(約9億7000万円)のオファーを提示し、すでに選手とは合意。あとはクラブ間の合意を残すのみだという。

 ここに来てジェノア行きが破談となりそうな長友。現地報道ではラツィオもサイドバックの補強に動いており、長友もリストに入っているというが、その去就はしばらくはまだ落ち着くことがなさそうだ。

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