22日に行われたリーグアン第7節でパリ・サンジェルマン(PSG)はホームにギャンガンを迎え、3-0で勝利した。

　リーグアンで4連勝の後で2連続ドローと、少しペースが落ちているPSGだが、この日は良いスタートを切った。

　18分、パストーレのパスを最前線で収めたイブラヒモビッチが右サイドへのパスを意識させると、中に入ってきたパストーレにリターン。前が空いたアルゼンチン代表MFはペナルティーアークから右足で流し込み、PSGが先制する。

　その後はなかなか2点目が決まらなかったが、76分に待望の追加点。GKがイブラヒモビッチのシュートをキャッチできずにこぼしたところにディ・マリアが走り込んで2-0とした。

　これで楽になったPSGは、83分にトドメを刺す。ディ・マリアのパスをペナルティーエリア左で受けたイブラヒモビッチが体勢を崩しながらも右足でボールをつつき、ゴール右隅に流し込んだ。

　その後、カバーニが倒されてPKを得たPSGだが、これはイブラヒモビッチのシュートが相手GKに止められてしまう。それでも結果に影響はなく、3-0でPSGが勝利。リーグ戦で3試合ぶりの白星を手にしている。