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レアル、マドリード・ダービーでベイルとS・ラモスが復帰へ…ハメスは代表辞退の可能性も

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 レアル・マドリーは4日、リーガエスパニョーラ第7節の敵地でのアトレティコ・マドリー戦に臨む。この試合に向けて3日に前日会見を行ったラファエル・ベニテス監督が、負傷で離脱していたDFセルヒオ・ラモスとMFガレス・ベイルがメンバー入りすることを明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

 S・ラモスとベイルは、9月15日に行われたチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節のシャフタール戦で負傷。S・ラモスは左肩鎖関節脱臼、ベイルは左足ヒラメ筋の負傷と診断されていた。両選手は今月1日に“マドリード・ダービー”に向けた全体練習に復帰していた。

 ベニテス監督は、「2人は練習に合流しており、今回のメンバーにも入る。先発出場させるかどうかは当日に決める。2人と話をしたが出場に意欲をみせてくれている」と話し、出場に問題はないことを確認している。

 また、コロンビア代表として出場した9月8日のペルー代表との国際親善試合で負傷したMFハメス・ロドリゲスについては、「木曜の練習中に打撲を負った。今度の試合には間に合わないだろう」と、復帰の可能性もあったが再び悪化させてしまったことを明かしている。

 ハメスは今月行われるW杯南米予選のメンバーにも招集されているが、ベニテス監督は「コロンビア代表監督とチームドクターがマドリードに来ている。日曜の試合には出られないし、代表にも合流できないだろう」と南米行きの可能性は低いとの見解を示した。

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