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全員で白星を取り戻したことを喜ぶベニテス、タイトルも諦めず 「楽観している」

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 レアル・マドリーは29日、リーガエスパニョーラ第13節でエイバルと対戦し、敵地で2-0と勝利した。ラファエル・ベニテス監督は白星を取り戻したチームを称賛し、タイトル争いを諦めていないと強調している。

 MFガレス・ベイルの3か月ぶりのゴールと、FWクリスティアーノ・ロナウドのPKでMF乾貴士がフル出場したエイバルを沈めたマドリー。セビージャ、バルセロナとリーガで連敗していたが、3試合ぶりに白星を取り戻した。

 決してベストパフォーマンスだったわけではないマドリーだが、ベニテス監督は試合後に次のように述べている。

「今日はチームの勝利だ。全員が大変なハードワークしたことで手にした勝利だよ。ピッチにいなかった選手たちも含めてね。幸いにも、我々が一週間を通じてやってきた動きが報われた。クリスティアーノもゴールを決めたし、チャンスもつくって、ハードワークでチームを助けた。ピッチにいた選手たちも、ベンチにいた選手たちも、全員がチームを助けた。私はそれがうれしい」

「エイバルが良いチームで好調なのは分かっていた。アグレッシブで、インテンシティーのあるチームだ。だからこそ、この勝利は価値がある。チームは難しい相手に対し、そのためにハードワークし、たくさん走らなければならなかったからね」

 白星を取り戻したマドリーだが、首位バルセロナとの勝ち点6差は変わらない。それでも、ベニテス監督は次のように続けている。

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