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清武&酒井宏と日本人トリオを結成? ハノーファーも宇佐美争奪戦に参戦か

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 ガンバ大阪に所属するFW宇佐美貴史の獲得に興味を持つクラブとして、新たにハノーファーの名が浮上した。ドイツメディアが伝えている。

 宇佐美はこの冬、再びヨーロッパに渡ることが噂されている。ブンデスリーガではシュツットガルトやブレーメンから、フランス・リーグアンではマルセイユからの関心が伝えられてきた。『ビルト』によれば、すでにMF清武弘嗣とDF酒井宏樹と日本代表選手が2人所属するハノーファーも日本代表FWの獲得を検討しているという。

 ハノーファーは夏にはトルコ代表FWメブリュト・エルディングを獲得した。だが、これまで公式戦11試合に出場した同選手は期待に応えられず、ゴールを記録していない。そのためクラブは1月に最前線の補強を試みると予想され、宇佐美をターゲットの一人としているようだ。

 ただし、ハノーファーの本命はマッカビ・テルアビブに所属するイスラエル代表FWエラン・ザハビとのこと。チャンピオンズリーグ予選でバーゼル相手の2戦で3得点を挙げ、マッカビを本大会に導いたアタッカーだ。

 以前、宇佐美のバイエルンとホッフェンハイムへの移籍を担当したルードビッヒ・ゲーグル代理人は、「彼が向かうのはフランスかドイツだ」と明かしていたが、ほかにも獲得候補が現れるのだろうか。

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