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D・コスタとの問題を改めて否定するモウリーニョ「1試合ベンチにいたのはごく自然なこと」

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 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督は、FWジエゴ・コスタとの間に何も問題はないと改めて主張し、今後も同選手はチェルシーでプレーを続けていくと語った。

 先月29日に行われたプレミアリーグ第14節トッテナム戦(0-0)では先発から外れ、最後まで出番を与えられなかったD・コスタ。試合終盤にウォームアップからベンチから戻った際には、脱ぎ捨てたビブスをモウリーニョ監督の方に投げつけたようにも見えた。

 ビブスが自分の方へ飛んだのは「偶然だった」と試合後に衝突を否定したモウリーニョ監督は、4日の会見でも改めて何も問題はないと話している。D・コスタにチェルシーでの未来はあるのか、という記者からの質問に対し次のように答えたとイギリスメディアが伝えた。

「なぜそういう話になるのか分からない。私にとっては何のクエスチョンマークもないよ。彼はいつもプレーしていて、1試合ベンチにいただけだ。ごく自然なことだと思う。まったく何も問題はない」

「彼はいつもベストを尽くそうとしていると思う。とんでもないプレーをしてくれることもあれば、それほど良くないこともあるが、いつもトライしてくれる選手だ」

 チェルシーは5日にはホームでの第15節ボーンマス戦に臨む。モウリーニョ監督はこの試合にD・コスタをどのような形で起用してくるのだろうか。

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