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低調なパフォーマンスに驚くクロップ 「我々はもっとできるはず」

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 リバプールは6日、プレミアリーグ第15節でニューカッスルと対戦し、0-2で敗れた。ユルゲン・クロップ監督は、チームのパフォーマンスが不十分だったと認めている。

 クロップ監督の就任から調子を上げてきたリバプール。降格圏に低迷するニューカッスルとの試合は簡単にいくかと思われたが、期待した結果は得られなかった。

 クロップ監督の試合後のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「ニューカッスルが勝利に値した。こちらは十分なプレーができなかった。なぜかは分からない。それを理解するために、試合を分析しなければいけない。彼らはハードワークをしたが、我々はもっとできる。もっともっと良いサッカーができるはずだ」

「こちらはプレスも速攻も十分じゃなかった。ニューカッスルはロングボールだけでなく、しっかりビルドアップしてきた。我々はそこで十分ではなかった。コンパクトさもなかった」

 クロップ監督は、すぐにでも修正するつもりのようで、こう締めくくった。

「良い試合をして負けるよりも、悪い試合をして負ける方がマシだ。改善がより簡単だからね」


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