beacon

レアルが来季モウリーニョの復帰を希望?「何の問題もなければペレス会長はそうするだろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 FWクリスティアーノ・ロナウドとの衝突など選手からラファエル・ベニテス監督への不満が出ていると報じられているレアル・マドリーだが、英紙『サン』によると、レアルは来夏、現在チェルシーを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督の復帰を考えているようだ。

 フロレンティーノ・ペレス会長は11月23日に記者会見を行い、ベニテス監督への信頼を強調し、チームを立て直してほしいと語っていた。しかし、ペレス会長は今もなお、10-11シーズンから3シーズン、レアルを指揮したモウリーニョ監督を世界最高の監督と考えており、選手たちとの衝突によりチームを去ってしまったが、常々放出したくはなかったと口にしていたという。

 また、有力なレアルの情報筋の話では、「もし、何の問題もなくジョゼを戻すことができるのなら、明日にでもフロレンティーノ会長はそうするだろう。まだ我々はその段階には至っていないがね。ただ、彼らが定期的に連絡をとっており、単なる仕事上の付き合いだけの関係ではないのは確かだ。彼らは友人なんだよ」と、ペレス会長とモウリーニョ監督の関係は良好であることを明かしている。

 チェルシーは現在プレミアリーグで14位に低迷し、5日の第15節では昇格組のボーンマス戦に0-1で敗れ、今季8敗目を喫し、モウリーニョ監督への解任の圧力が高まっている。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
●プレミアリーグ2015-16特集

TOP