19日に行われたプレミアリーグ第17節ノリッジ戦で1-2の敗戦を喫したマンチェスター・ユナイテッドは、リーグ戦4試合未勝利(2分2敗)となった。ルイス・ファン・ハール監督の解任が噂される中、次期監督としてチェルシーを解任されたばかりのジョゼ・モウリーニョ氏の名前が浮上している。

　英紙『デイリー・スター』によると、ファン・ハール監督が解任された場合、次期監督としてモウリーニョ氏が就任する可能性が高まっているようで、1年600万ポンド前後の4年契約で合意する準備を整えているとしている。

　チェルシー時代のモウリーニョ氏はプレミアリーグの監督で最も高給取りであり、年間1000万ポンドの給与を受け取っていたと言われている。しかし、マンチェスター・Uの監督に就任することになれば、給与はファン・ハール監督が現在受け取っている額になると見られている。

『デイリー・スター』は「ジョゼはマンチェスター・Uの監督の椅子が空くのであれば、その席に座りたいという気持ちを隠していないし、マンチェスター・Uを指揮するというのは彼の野心の一つなんだ。金額は問題ではなく、マンチェスター・Uの監督になれるのであれば、ペイカットも受け入れるだろう」と、ある情報筋のコメントを紹介している。

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