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ドルトムント、ゲッツェ復帰に本腰か…CEOは噂を否定

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 ドルトムントは、バイエルンが放出を検討しているとされるMFマリオ・ゲッツェ(23)の復帰に向けて本腰を入れているようだ。ドイツ『ビルド』が報じた。

 ドルトムントのユース出身で09年11月にブンデスデビューを果たしたゲッツェ。13年夏に4シーズン過ごしたドルトムントに別れを告げ、バイエルンに加入したが、今季は27試合でわずか8試合の出場にとどまっており、来季就任するカルロ・アンチェロッティ次期監督の構想外とみられている。

 そのため、バイエルンは今夏の移籍市場で売却を検討。マンチェスター・ユナイテッドリバプールレアル・マドリーユベントスが興味を示していると報じられているが、古巣のドルトムントもジグナル・イドゥナ・パルクに連れ戻すことを検討しており、バイエルンと接触したと同紙は伝えている。

 しかし、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、「いつもの作り話だね。それに対する我々のコメントはない。噂に反応する意欲なんて私にはないんだ」と、現時点での獲得の可能性を否定している。

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