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ハーフナーが最終戦で“岡崎超え”!!今季16点目で欧州主要1部リーグ日本人最多得点を塗り替える

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[5.8 エールディビジ第34節 ADOデンハーグ1-1ヘーレンフェーン]

 エールディビジは8日、最終戦となる第34節を行い、FWハーフナー・マイクの所属するADOデンハーグはホームでヘーレンフェーンと対戦し、1-1で引き分けた。先発フル出場のハーフナーは前半31分にPKで先制点を挙げ、今季16ゴール目。2013-14シーズンにFW岡崎慎司がマインツで記録した15得点を上回り、欧州主要1部リーグでの日本人最多得点記録を更新した。

 開始からポゼッションで相手を上回るADOデンハーグは前半11分、PA内右に抜け出したハーフナーが左足でループシュートを試みるも、相手GKに読まれてゴールを奪えず。同21分にはハーフナーが右クロスにファーで合わせ、得意のヘディングに持ち込んだが、力強く叩きつけたボールはゴール右へそれた。

 それでも前半30分、PA内でクロスに合わせようとしたハーフナーが相手DFに倒され、PKを獲得。自らキッカーとなったハーフナーは左足で丁寧にゴール左隅を突いたシュートを決め、同31分にADOデンハーグが先制した。

 前半を1点リードで折り返したADOデンハーグだったが、後半6分にクロスをFWミッチェル・テ・フレーデに蹴り込まれ、同点に追い付かれる。その後は相手の反撃ムードに押され、ハーフナーも思うようにシュートチャンスを得ることはできず。試合は1-1のドローとなり、ADOデンハーグは11位でリーグ戦を終えた。

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