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当面のバルサ復帰は考えていないプジョル氏、リーガでは古巣の優勝を期待

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 元スペイン代表のカルレス・プジョル氏は、何らかの形で古巣バルセロナに復帰することを当面は考えていないようだ。『ESPN』によるインタビューで語ったとしてスペインメディアが伝えた。

 下部組織からバルセロナ一筋でプレーし、長年にわたりキャプテンも務めたプジョル氏は、2014年に現役を引退した。現在は自身の設立したエージェンシーで代理人として活動し、バルセロナDFマルク・バルトラらのマネジメントを手がけている。

「今のところ考えているのは、バルサに戻ることではないよ。今はイバン・デ・ラ・ペーニャと(代理人)ラモン・ソストレスと一緒に仕事をして、若い選手たちやプロ選手たちの顧問を務めているんだ」

「この仕事に期待を抱いているよ。そういう選手たちが長くキャリアを過ごして、サッカー選手として日々成長するのを助けたいと思っているからね」

 今季リーガ・エスパニョーラでは、古巣バルセロナが首位で最終節を迎える。そのまま2位レアル・マドリーを抑えて優勝を飾ってほしいとプジョル氏は希望を述べている。

「リーガはバルセロナに勝ってほしいと思っているよ。あとは決勝戦だけだ。どうなるか待ってみるしかないけど、チーム状態は良さそうだよ」

 元チームメートのDFジェラール・ピケに対しては、「世界最高のDF」だと賛辞を送った。

「ピケは今世界最高のDFだ。彼はリーダーだし、守備面でも攻撃面でもすごく良い選手だよ」

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