アトレティコ・マドリーとFWフェルナンド・トーレスの契約交渉が、ついに合意に至ったようだ。スペイン『カデナ・コペ』が報じている。

　昨季の冬の市場で、ミランからのレンタル移籍によって古巣アトレティコに復帰したF・トーレス。エル・ニーニョ(F・トーレスの愛称、子供の意)のミランとの契約及び、レンタル期間は今季限りとなっていたが、アトレティコは最近の同選手の活躍を受けて、新契約を結ぶ意思を固めていた。

『カデナ・コペ』によれば、アトレティコ&F・トーレスの交渉はすでに合意に至っており、新たに2年契約を結ぶ運びとなったようだ。クラブ側は数週間以内に正式に発表する方針とみられる。

　アトレティコ復帰直後こそチェルシー、ミランでの不調をひきずっていたF・トーレスだが、最近にかつてのような輝きを取り戻しており、ここ19試合では10得点を記録している。

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