元オランダ代表MFエドガー・ダービッツ氏は、現役の選手の中で、自身に似た特徴を持つ選手など存在しないとの見解を示した。

　豊富なスタミナと粘り強い守備によって、世界屈指のハードワーカーとして名を馳せたダービッツ氏。スペイン『マルカ』とのインタビューに応じた同氏は、「現代のダービッツは誰なのか?」との問いかけに「どこにもいない」と返答。しかしながら、自分好みの選手はいるようである。

「第二のダービッツなど、どこにもいない。今、プレーしているすべての選手たちがそうであるように、私は唯一の存在だった。しかしMFアルトゥーロ・ビダルは好きだ。たとえ、自分とは異なる選手だとしてもね。彼は私より多くのゴールとアシストを記録している」

「プレースタイルについての話をするならば、MFハビエル・マスチェラーノも大好きだね。まったく、何て選手なんだ!　(バルセロナ同様に自身の古巣である)ユベントスに加わってくれたらうれしいね。彼らにとって、素晴らしい補強となるだろう」