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ラームは新加入レナト・サンチェスに好印象「会うのが楽しみ」

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 バイエルンの主将DFフィリップ・ラームは新加入のポルトガル代表MFレナト・サンチェス(18)に大きな期待を寄せているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

 EURO2016開幕前にベンフィカからバイエルンへの移籍が決定していたレナト・サンチェス。本大会が始まると、10代とは思えないプレーを見せ、試合ごとに注目度を高めていった。ポーランド代表との準々決勝では18歳317日でゴールを決め、EURO史上3番目の年少得点を記録。フランス代表との決勝にも先発出場したレナト・サンチェスは、18歳328日で決勝の最年少出場記録も更新し、ポルトガルの初優勝に大きく貢献した。決勝後には、今大会から新設された最優秀若手選手賞にも選出されている。

 クラブ公式サイトによると、ラームはまだレナト・サンチェスに会ったことがなく、同選手がトレーニングに合流するのは約3週間後だという。しかし、バイエルンの主将はEUROでブレイクしたレナト・サンチェスの実力をすでに認めている。「彼には才能がある。そうでなければ、ポルトガル代表としてあれほどの役割は果たせなかっただろう。彼が来るのを楽しみにしているよ」と対面を心待ちにしている様子だ。

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