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レアル監督就任2年目のジダン、新シーズンは給料2倍以上に

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ベニテス前監督に近い年俸に

 レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督は、2016-17シーズンには昨シーズンの2倍以上の給料を受け取ることになる。スペイン『アス』が伝えている。

 ジダン監督は昨年1月、解任されたラファエル・ベニテス前監督の後任として、Bチームにあたるレアル・マドリー・カスティージャの監督から昇格してトップチームを率いることになった。その後、2月には正式にトップチーム監督としての2018年までの契約にサインした。

 昨シーズンの同監督の給料は年俸270万ユーロ相当だったが、新シーズンはその2倍以上の550万ユーロ(約6億2000万円)に引き上げられるとのことだ。就任初年度でチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げるなどの実績が報われる形となる。

 これによりジダン監督の年俸は、750万ユーロを受け取っていたカルロ・アンチェロッティ元監督には及びないものの、ベニテス前監督の受け取っていた金額に近いものとなる。

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