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バルサに4-0快勝も…クロップ監督がある記者の質問を拒否

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 リバプールは6日、インターナショナル・チャンピオンズ杯(IC杯)でバルセロナ(スペイン)と対戦し、4-0で快勝した。試合後のユルゲン・クロップ監督の言動が話題となっている。地元紙『リバプール・エコー』が報じている。

 リバプールは前半15分に新加入のMFサディオ・マネのゴールで先制すると、後半立ち上がりにMFジョーダン・ヘンダーソン、FWディボック・オリジが立て続けに追加点。終了間際にMFマルコ・グルイッチがダメを押し、リーガ・エスパニョーラ王者を4-0で下した。

 バルサ相手に快勝し、クロップ監督も会見では気持ちよく話すかと思われた。だが、同紙によると、勝利したにも関わらず、英『サン』の記者からの質問に答えることを拒否したという。

「私が、『サン』に話すことはもうない。あなたは話を聞くことはできるが、私から話すことはない。私が今、リバプールにいるからではない。パーソナルなことではない。あなたが『サン』で働いているからだ。あなたは耳を立てて話を聞き、好きなように書くことはできる」

 なお、今回の会見でクロップ監督が『サン』の記者に対して、何故このような態度をとったのかはわかっていない。

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