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レナト・サンチェス獲得を争いたかったモウリーニョ「もう少し早く就任していれば…」

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 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、就任がもう少し早かったとすればポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得を争うことができたかもしれないと考えているようだ。

 ベンフィカでプレーしていたレナト・サンチェスに対してはユナイテッドからの関心が取りざたされていたが、期待の若手を手に入れたのはバイエルンだった。5月の段階で早くもバイエルンへの移籍が発表された。

 その後ポルトガル代表としてユーロ2016に出場したレナト・サンチェスは最優秀若手選手賞を受賞する活躍を見せ、さらに評価を高めることになった。ユナイテッドとしては、獲得を逃した悔しさがさらに増したかもしれない。

 ユナイテッド就任以前からレナト・サンチェスに関心を持っていたというモウリーニョ監督は、ポルトガル『スポルトTV』に次のように語っている。

「私は到着が遅かったんだ。契約を交わしたのは5月だった。もっと早く到着していれば、私は彼の獲得のために戦っていたよ」

「マンチェスター・ユナイテッドはレナトを何度も見ていた。私はそれ以上に見ていたと思う。家にいる時間がたくさんあったから、ベンフィカやポルトガルリーグの試合をたくさん見ていたんだ。彼のこともよく分かるようになっていたよ」

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