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レアル、今週末にもエーデゴーアをレンタルか 移籍先にはフランスも浮上

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成長が期待されるノルウェーの神童

 レアル・マドリーMFマルティン・ウーデゴーアは、この週末にもレンタルでの移籍が決定することになるかもしれない。移籍先はフランスとなる可能性も報じられている。

 15歳でノルウェーリーグ、ノルウェー代表にデビューして注目を集めたエーデゴーアは、2015年1月にマドリーに加入し、これまでBチームにあたるレアル・マドリー・カスティージャで主にプレーしてきた。17歳となった今季はさらなる実戦経験を積ませるため、他国のトップリーグにレンタルされることになるのではないかとみられる。

 エーデゴーア自身は、ハンブルガーSVレバークーゼンが関心を示しているというブンデスリーガや、ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールからのオファーに応じることに乗り気だという。プレミアリーグではウエスト・ハムもレンタル先候補に挙げられている。

 一方で、ノルウェー『VG』の報道をスペイン『アス』が伝えたところによれば、リーグアンのレンヌが有力な移籍先候補として浮上しているとのことだ。ジネディーヌ・ジダン監督は母国フランスへエーデゴーアをレンタルすることを望んでいるという。

 ジダン監督は、トップチームのプレシーズンに参加していたエーデゴーアについて「満足している」としながらも、マドリーで出場機会を得るのが難しい見通しであることも認めていた。将来の成長を期待し、今はプレーできる環境を与えたいと考えているようだ。

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