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ウエスト・ハムのパイェが魅せた!“ラボーナ”からのクロスでスーパーゴールを演出

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 ウエスト・ハムに所属するフランス代表MFのディミトリ・パイェがワールドクラスのアシストを披露した。10日に行われたプレミアリーグ第4節のワトフォード戦に先発出場すると、1-0で迎えた33分にその瞬間はやってきた。

 右サイドでボールを受けたパイェはドリブル突破を試み、クロスを上げるタイミングでキックフェイントで相手DFをいなした。マークが外れると、躊躇なく“ラボーナ”を選択して中央へクロスを供給。中で待ち構えていたマイケル・アントニオが頭で合わせてスーパーゴールが生まれた。

 パイェは昨シーズン、ウエスト・ハムでブレイクを果たすと、今夏に行われたユーロ2016のフランス代表でもレギュラーとしてプレー。直接FKを叩き込むなど、準優勝を成し遂げた母国代表のキーマンの一人として活躍した。今シーズンはユーロの影響もあって出遅れていたが、その技術の高さに変わりはないようだ。

 なお、ウエスト・ハムはその後、4失点と守備が崩壊して2-4の逆転負けを喫してしまっただけに、パイェの活躍や故障しているアンディ・キャロルら主力プレーヤーの復帰が待たれるところとなっている。

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