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アグエロの通算150ゴールは勝利に結びつかず…終了間際の被弾に苛立ちを示す

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 マンチェスター・シティのアルゼンチン代表セルヒオ・アグエロはクラブ通算150ゴールを挙げたが、勝利に結び付けられず悔しがっている。

 シティは5日、プレミアリーグ第11節でミドルスブラと対戦。試合の大半を支配し、前半のボールポゼッションは驚異の79%を記録。43分には先制点を挙げ、ミドルスブラのシュートを0に抑え込む完璧な内容に。しかし、後半に入るとミドルスブラが息を吹き返す。何とか1点をリードしていたシティだったが、アディショナルタイムにまさかの被弾。ホームで勝ち点2を落とす結果にアグエロは苛立ちを隠せないでいる。

「不思議な試合だったよ。試合を支配してたのに、終わる頃に追いつかれた。勝てた試合だった。僕らは火曜日のバルセロナ戦では素晴らしいプレーをしていたし、この試合も楽しみにしていたが、プレミアリーグが最も難しい大会であることはわかっている。どんなことも起こりうるんだ。今日を見てみればいい。僕らは多くのチャンスを作って、彼らはできていなかった。でも、終わってみれば引き分けだよ」

 また、自身にとって150ゴール目を見事なクロスで演出したケビン・デ・ブライネには「よくやってくれた」と称賛の言葉を送った。

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