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35戦不敗、劇的弾でクラブの歴史を飾ったS・ラモス「最後まで戦った」

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劇的弾を決めたDFセルヒオ・ラモス

[12.10 リーガ・エスパニョーラ第15節 R・マドリー3-2デポルティボ]

 レアル・マドリーは10日、リーガ・エスパニョーラ第15節でデポルティボとホームで対戦し、3-2で勝利した。2-2で迎えた後半アディショナルタイム、CKを頭で合わせたDFセルヒオ・ラモスのゴールによって逆転勝ち。無敗記録を「35」に伸ばしたレアルは、クラブ歴代無敗記録を更新した。

 ラモスは前節バルセロナとのクラシコでも終了間際に劇的な同点弾を記録。2試合連続でチームを救うゴールを奪った。『マルカ』によると、ラモスは「最後まで戦えば、このようなことは起こる」と戦い抜いた姿勢を誇った。

 レアル・マドリーはこの後、クラブW杯を戦うために来日。15日に横浜国際総合競技場で行う準決勝から登場する。主将DFは、「最終的に勝ててクラブW杯に行けることがいい」と前を向いた。


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