マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は自身の哲学を曲げるつもりは毛頭ない。

　今シーズンからマンチェスター・Cで指揮を執るグアルディオラは、失点の多さに悩まされている。ここまで指揮を執ったバルセロナ、バイエルンではカウンター以外での失点を極限まで減らし、守備の堅いチームを作り上げてきたが、今季は15節終了時点で19失点。キャリアで初めてともいえる悩みに直面するペップだが、スタイルを変えるつもりがないことを強調している。

「(スタイルを変更するつもりはあるか?)いや。ありえないね。ミスもしているが、今後もこのスタイルでプレーし続けるだろう。自分たちで良いと感じていないスタイルでやることはできない。自分たちのやり方を信じている」

　セットプレーの守備の改善が失点を減らすカギとも語ったグアルディオラ。14日に行われるワトフォード戦でスッキリと勝利し、批判を黙らせることはできるのだろうか。

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