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チェルシー、DFアスピリクエタが契約延長にサイン…一方でオスカルの中国行き前進か

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チェルシーとの新契約にサインしたDFセサル・アスピリクエタ

 チェルシーは13日、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタ(27)との契約を更新したと発表した。3年半の契約延長、2020年までの契約書にサインしている。

 同選手は2012年に8月に加入。左右両SB、3バックのストッパーとしても出場可能なポリバレント性を持つDFで、14日のサンダーランド戦でクラブ通算200試合出場の節目を迎える。

 公式サイトによると、アスピリクエタは「新たな契約を結べたことに満足している。このクラブの一員になってからは常にトロフィーのために戦ってきた。この契約は自分に新たなチャンスを与えてくれた。望んでいた通りになって本当に嬉しいよ」とコメントしている。

 アスピリクエタが契約延長にサインした一方で、MFオスカルの退団の可能性が現実味を帯びている。『デイリーメール』は上海上港がオスカルの獲得に向け、移籍金5200万ポンド(75億8400万円)を準備していると報道。これが成立すれば、FWフッキが今年6月にゼニトから上海上港に移る際に発生した移籍金4700万ポンドのアジア史上最高額の移籍金を大きく上回ることになるという。


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