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クラブW杯に集中するC・ロナウド「僕らは観光しに日本に来たわけじゃない」

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クラブW杯に意気込むクリスティアーノ・ロナウド

 レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、クラブW杯準決勝クラブ・アメリカ(メキシコ)戦に向けて気を引き締めている。スペイン『マルカ』が報じている。

 10日のリーガ・エスパニョーラ第15節デポルティボ戦の勝利で、クラブ新記録となる35試合連続無敗記録を樹立したレアルは、12日に来日し、15日に行われるクラブ・アメリカ戦に向けて調整を進めている。選手の家族や恋人も来日し、観光する姿が報じられているが、「僕らは観光しに日本に来たわけじゃない」とC・ロナウドら選手は試合に集中している。

「クラブW杯は大きな大会だ。今年を最高の形で締めくくりたいと思っている。僕らはクラブW杯を勝ち取りにきたんだ。そして、その栄光をすべてのマドリディスタ(ファン)たちと分かち合いたい」

 勝ち進めば、18日の決勝戦では開催国代表の鹿島アントラーズと対戦する。「レアルがトロフィーを掲げるべきなんだ」と意気込むバロンドーラーが、まずは北中米カリブ海王者の挑戦を跳ね除ける。


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