レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、2016年を振り返った。

　ロナウドは今年、レアルでチャンピオンズリーグやFIFAクラブワールドカップを制覇。ポルトガル代表としてはEURO2016で悲願の優勝を成し遂げ、クラブと代表の両方でビッグタイトルを獲得した。

「個人としてもチームとしても夢のような1年間だった。おそらく僕にとってこれまでで最高の1年だ。レアルではチャンピオンズリーグで優勝し、ポルトガル代表では初めて大きなタイトルを獲得できた。僕自身もバロンドールを受賞し、クラブW杯でも優勝できた。これ以上は何も望めないほどだ」

「僕やレアルや代表チームにまだ疑問を抱いている人たちもいるが、証拠を示すことができた。全てを勝ち取った素晴らしい1年だった。本当に嬉しく思っている。個人もチームも最高の年だった」

「来年も同じことを目指して戦いたい。厳しい戦いなのは分かっているし、ほぼ不可能なことかもしれない。だが僕にとっては毎年がチャレンジだ。だから常にベストを尽くしていく。皆さん本当にありがとう」

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