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パイェ家で「C・ロナウド」は禁句?EURO決勝後の“しきたり”をフランス代表MFが明かす

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EURO2016の決勝でFWクリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルと対戦したMFディミトリ・パイェ

 ウエスト・ハムMFディミトリ・パイェは、フランス代表として臨んだEURO2016の決勝でポルトガル代表に敗れたことを根に持っているのかもしれない。

 この夏、正確無比なキックでアシストと得点を記録して母国をEURO決勝の舞台に導いたパイェ。だが、ファイナルでFWクリスティアーノ・ロナウドが主将を務めるポルトガル代表に屈し、ビッグタイトル獲得寸前で涙をのんだ。

 パイェは『Sport24』で「僕には息子がいる。彼らがサッカー選手に憧れを抱いているのは理解しているよ」と家族について語った。「それは彼らの目を見れば分かる。すごく尊敬する選手たちの言動を真似しようとするしね」と打ち明けている。

 また、EURO決勝後にはパイェ家に新たな“しきたり”ができたようだ。パイェは「ウチの息子はクリスティアーノと(リオネル・)メッシに憧れている。だけど、EURO決勝以降はクリスティアーノの名前を出すことを禁じているよ(笑)」と冗談交じりに明かしている。


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