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テリー、旧友ランパードの引退に長文を送る「君がいつも居残り練習をしていたのを思い出す」

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 チェルシーのキャプテンを務めるDFジョン・テリーが、旧友フランク・ランパードの引退にコメントを寄せている。

 ニューヨーク・シティを退団し、フリーとなっていたランパードは2日、キャリアを退くことを発表した。ランパードとともにチェルシーの黄金期を支えたテリーは自身のインスタグラムで旧友の引退を惜しんでいる。

「フランク・ランパードが引退を発表した。チェルシーの歴史上で最も偉大な選手であった。君と一緒にプレーできたのは喜びだった。ドレッシングルームで隣に君がいないのは寂しいよ。練習が終わり、皆が中に帰った後も、君はボールバッグを持って仕上げを行っていたのを思い出す。毎年君は20ゴールに満足することなく、25~30ゴールを求めていた。そういうところも大好きだ。練習後、4つのコーンを置いてスプリントし、アカデミーの子供の手本になっていたね」

「多くのトロフィーを獲得できたのは忘れられない思い出だ。全てを獲得したし、誇りに思っていい。648試合に出場し、211ゴールという成績は僕の喜びで、誇りでもある。ピッチ内外でジェントルマン、ドレッシングルームでのリーダーを選ぶとしたら君だ。2人の美しい娘の父でもあり、素晴らしい同僚でもあった」

「君がどんな選択をしようとも、幸運を祈るよ。大好きだ」

「今まで最高のヒーローで、レジェンドだった」

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