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クロース、指揮官ジダンについて「時々ドイツ人のように見えるよ」

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MFトニ・クロースがジダンを「ドイツ人みたい」と形容

 レアル・マドリーMFトニ・クロースは、ジネディーヌ・ジダン監督に「ドイツ人のような」側面があることを認めている。

 ラファエル・ベニテス前監督の下では一時期出場機会を失ったクロースだが、ジダン監督指揮下ではMFカゼミーロ、ルカ・モドリッチと共にレアルで盤石の中盤を築いている。レアルはその間チャンピオンズリーグ連覇、リーガ・エスパニョーラ優勝と複数のタイトルを獲得した。

 レアルの中盤を司るドイツ代表MFは、ジダン監督についての印象を以下のように述べている。

「僕たちは厳しくトレーニングしている。プレシーズンの最初の数日間は、特にだ。時々、ジダンがドイツ人のように見えるよ。選手に対する、トレーニングのさせ方がね」

「去年は、良いフィジカルコンディションで一年間戦えた。この時期のトレーニングは大事だということ。その練習の成果を試合で出さなければいけない」

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