beacon

日本代表FW浅野拓磨、31日豪州戦へ「ゴールに絡んで勝利に貢献できるよう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

代表戦に切り替える浅野拓磨

 シュトゥットガルトに所属する日本代表FW浅野拓磨は、ブンデスリーガ昇格後初勝利を喜んだ。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。

 シュトゥットガルトは26日、ブンデスリーガ第2節でマインツと対戦。浅野はベンチスタートとなった。試合はシュトゥットガルトが新加入のDFホルガー・バドシュトゥバーの1点を守りきり、1-0で勝利した。

 63分から途中出場した浅野は、試合への強い気持ちを語りつつ、1部昇格後初となる勝利を喜んだ。

「まずはピッチに出たいという気持ちが強かったです。途中からでも出たら、どんどんゴールを狙っていこうと思っていました。そういうプレーは出せたかなと思います。何より、勝利できたことが良かったです」

 また、左サイドから中央へ切り込んで、シュートを放つシーンもあった浅野。「イメージ通りだった」としつつ、課題も挙げた。

「あとはシュートのところだけ質を上げていかなきゃいけないなと思います。ああいうプレーをもっともっと増やしていければいいかなと。昨年もそんなに多くなかったので、自分で行ってシュートっていうのは。ああいうところは自分の強みでもあるので、自信を持ってやっていきたいなと思います」

 31日のオーストラリア戦へ向けて日本代表へ合流する浅野は、勝利に貢献すると意気込みを口にした。

「今日ゴールを取って、良い形で臨みたかったなとは思います。ゴールは取れなかったですけど、しっかり切り替えて、オーストラリア戦で(W杯出場を)決めるという気持ちでやっていきたいなと。自分がピッチに立てるかどうかは分からないですけど、立ったときのイメージは常に持っているので、自分がゴールに絡んで、日本の勝利に貢献できるように、そういう強い気持ちでやってきたいと思います」


●海外組ガイド
●ブンデスリーガ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP