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サウサンプトンDF吉田はマンU戦の惜敗にも前向き、「後半は上位相手に試合を支配した」

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マンチェスター・ユナイテッド戦でフル出場したDF吉田麻也

 23日に行われたプレミアリーグ第6節のマンチェスター・ユナイテッド戦に0-1で惜敗したサウサンプトン日本代表DF吉田麻也は、クラブ公式サイトを通じて前向きな思いを口にしている。

 サウサンプトンは前半20分、FWロメル・ルカクにヘディングを決められて失点。またその後はボール支配率で上回り、後半は惜しいシュートも何本も放ったが、最後までゴールを割ることができなかった。

 フル出場した吉田はこの一戦について、「いまの気持ちとしては失望しているが、まだまだポジティブでいられる。勝利することはできなかったが、後半は上位の相手に対して試合を支配できていた」と分析。「もっと冷静にならないといけない」と続けると、「守備の面ではより良くなってきているし、よりアグレッシブになってきている」と手応えを口にした。

 ただ「マンチェスター・ユナイテッドは2つのチャンスで1本を決めてきた」とトップチームとのはっきりとした差を受け止めると、「最も大事なのはインターナショナルブレイク前の、次節ストーク・シティ戦で勝つこと」と次なる戦いに頭を切り替えた。

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