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G大阪入り噂のクルピ監督、一度はサントス解任決定も選手の“猛反発”で続投へ

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サントス解任決定が翻り、続投となったレヴィー・クルピ監督

 サントスレヴィー・クルピ監督が解任決定から一転し、選手の強い要望により続投することが決まったようだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。

 過去3度にわたってセレッソ大阪を率いたクルピ監督は、2017年にブラジルの名門サントスの指揮官に就任した。しかし、今月19日の第29節スポルチ・レシフェ戦(1-1)で3試合連続の引き分けに終わり、4位に後退。同紙によると、サポーターからの非難の声も強まっていたことで、クラブ首脳陣は20日午後に会談を行い、クルピ監督を解任することで意見が一致したという。

 ところが、解任の情報を聞きつけた一部の選手たちが猛反発し、クラブがこれを受け入れる形で続投が決定。ブラジル版『ESPN』などで長谷川健太監督が今季限りで退任するガンバ大阪の後任として噂されていたクルピ監督だが、契約が満了する今年12月まではサントスで指揮を執ることが決まった。

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