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右SBなのに代表戦でハットトリック記録…マンU、パリSGのベルギー代表SBに興味

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マンUがベルギー代表DFトーマス・ムニエ獲得に興味

 マンチェスター・ユナイテッドパリSGの“超攻撃型サイドバック”の獲得に関心を示しているようだ。英『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 ユナイテッドが興味を示しているのは、8月31日に行われたW杯欧州予選ジブラルタル戦でハットトリックを記録したベルギー代表DFトーマス・ムニエ(26)だ。ムニエは昨夏のEUROでブレイクすると、クラブ・ブルージュからパリSGに移籍。昨シーズン、リーグ戦22試合に出場していた。

 だが、パリSGは今夏、ムニエとポジションが同じ右サイドバックのダニエウ・アウベスを獲得。ここまでリーグ戦6試合に出場しているが、定期的な出場機会を得られていない。そのため、ムニエはW杯に臨むベルギー代表にも影響を及ぼしかねないと考え、今冬の移籍を検討しているという。

 ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、今夏のムニエ獲得に関心を示していたようで、引き続き動向を注視している。同紙によると、今冬の移籍市場でユナイテッドは3000万ポンド(約44億7000万円)を投じる準備があるとのこと。ムニエはパリSGと2020年まで契約が残っているが、FWネイマールとFWキリアン・ムバッペといった大型補強を行ったため、売却する可能性があるとみられている。

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