beacon

カタルーニャ州前首相、ジローナのレアル・マドリー戦勝利を祝福「様々な状況に対する模範」

このエントリーをはてなブックマークに追加

10月上旬に行われたジローナ対バルセロナ戦を観戦したプチデモン前首相

 カタルーニャ州の前首相カルレス・プチデモン氏が、29日のリーガエスパニョーラ第10節で||c|レアル・マドリー}}を下したジローナを祝福している。

 カタルーニャ州の独立に向けた動きを先導したとして、スペイン中央政府によって罷免されたプチデモン氏(本人は「民主主義社会では長を選び、辞めさせるのは議会だ」と中央政府に強く抗議)。同氏は故郷のクラブであるジローナがスペインの首都に拠を構えるレアル・マドリーを破ったことを受け、『ツイッター』で次のようにつぶやいている。

「偉大なるジローナがモンティリビ(ジローナ本拠地)でレアル・マドリーを2-1で下した!おめでとう、そして進み続けよう!」

 プチデモン氏はさらに、「世界で最も大きなチームの一つを相手取ってジローナがつかんだ勝利、それは様々な状況に対する模範だ」というカタルーニャ州の独立の動きとも関連付けられるようなメッセージも記している。

●リーガ・エスパニョーラ2017-18特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP