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リバプール、チェンバレン初弾などでウエスト・ハムに快勝

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アレックス・オクスレイド・チェンバレンが移籍後、リーグ戦で初ゴール

[11.4 プレミアリーグ第11節 ウエスト・ハム1-4リバプール]

 プレミアリーグ第11節が4日に行われ、リバプールウエスト・ハムを4-1で下し、2連勝とした。

 1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)マリボル戦で3-0と快勝したリバプールは、その試合から3人を変更。GKシモン・ミニョレとDFジョー・ゴメス、MFサディオ・マネが先発に名を連ね、怪我が心配されたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムもスタートからピッチに立った。

 前節4試合ぶりの白星を飾ったリバプールは前半21分、自陣のセットプレーからカウンター発動。マネが一気に持ち運び、最後はFWモハメド・サラーが左足で流し込み、先制に成功する。さらに24分、サラーが左CKからゴール前に入れると、GKジョー・ハートが弾いてこぼれたボールをDFジョエル・マティプが右足で押し込み、2-0とリードを広げた。

 後半10分にはMFマヌエル・ランシーニに1点を返されたが、直後に追加点を奪う。FWロベルト・フィルミーノがPA右へラストパスを送ると、FWアレックス・オクスレイド・チェンバレンが右足ダイレクトシュート。これはGKハートに弾かれたが、こぼれ球をチェンバレン自ら押し込み、再びリードを2点差とした。

 チェンバレンがリーグ戦で移籍後初ゴールを決めたリバプールは後半30分にダメ押し。マネのパスをPA左で受けたサラーが豪快に左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。試合は4-1で6位リバプールが勝利。1位マンチェスター・シティと5位アーセナル、4位チェルシーと2位マンチェスター・ユナイテッドと上位対決が控える今節でしっかり勝ち点3を積み重ねた。

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